経営関連

自由に生きるために最重要なこと

紙です!

 

以前に出した「自由人の条件」しかり、
一貫して僕のテーマは「自由に生きること」です。

これは、なんかよくある
「ギラギラしたホテルの最上階に泊まる」とか、
「高級な外車を乗り回す」とか、
そういう陳腐な「自由」ではなくて、

「選べる」ってことを自由と呼んでます。

もともと僕が会社員を辞めたのは、

「選択肢があまりに少ないから」です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

上司にムカっつくこと言われても
選択肢がないから耐えるしかない。

収入が少なくて腹立っても
選択肢がないから耐えるしかない。

毎日満員電車通勤を強いられても、
サービス残業になっても耐えるしかない。

自由=選択肢

と言ってもいいでしょう。

「自分は選ぶことができない」

という状況が何より嫌でしたし
悔しかった。

では、「選べる」という意味での「自由」を
得るためには何が必要なのか?

「お金」とか「時間」とか「稼ぐノウハウ」とか
言われそうですが、それは違くて、
確かにそれはそれで正解なんですが、

じゃあ逆に

「お金」「時間」「稼ぐノウハウ」が
今日急に降ってきたとして、
あなたは「自由」になれますか?

結論、無理です。

まあ100億とか、
1000年分の時間が「あなただけに」
与えられたなら話は別かもしれませんが、

お金が降ってきても、
消し飛んでしまえばまた「不自由」に戻ります。

時間が降ってきても、
「使い方」が未熟であれば変わりません。

稼げるノウハウが降ってきても、
そのノウハウが通用しなくなったら
また「不自由」に戻ります。

必要なのは、

・お金の使い方
・時間の使い方
・ノウハウの生み出し方

です。

これが出来れば無尽蔵にこれらを
生み出すことができて、
自由であり続けられます。

では、これらを生むには何が必要か?

諸説あると思いますが、
僕が最も必要だと思うのは、

「抽象度高いことへの理解力」

もうちょっと言うと、

「抽象度高いことを具体的に落とし込む力」

ですね。

自由度高い人生を送ってる人は
「例外なく」この力が備わってます。

自由度が低い人ほど、
「超具体的な指示」をしないと動けません。

「●日に会議があって、●●の××が好きな人多いから、
20ページの資料で1ページ目は〜で2ページ目は〜で...(中略)、
●●なデザインの資料で、1ページの文字量は〜で...(中略)、
20分で終わるプレゼンの資料を●●日までに作成して、
●●部を会議室Bのテーブルに縦に●●時までに
置いておいてくれ」

これは超極端ですが、
稼げない人、自由度低い人の思考回路って
ここまで指示しないと動けない。

これが自由度高い人だと、

「●日の会議、●●ってニーズを持った参加者が多いから、
彼らを満足させる弊社サービスの資料を頼む」

で、だいたい作れます。

これができるようになると、
1つの情報で他の人より多くの発想が
生まれるようになり、
応用が利くようになり、
1つのノウハウを応用して10の
ノウハウが生み出せるようになり、

差別化ができてお金と時間を人より
生み出せるようになり、
自由度が高まってきます。

これを身につけるには、
たった1つのみ。

「答えを安易に求めない。
まずは自分で考えて結論を出して
成果を出してる人との相違を埋めていく」

これの繰り返しだけです。

って言っても多分99%はやらないわけで。

ここやった人だけが「自由」になります。

「選べる」人生を手にしたい方は

自由=抽象度高いことへの理解

と強く覚えておいてください。



-経営関連

Privacy Preference Center

Copyright© 紙直樹オフィシャルブログ , 2023 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.