マーケティング

情報発信において肝心なこと

紙です!

 

先日、僕が教えてる少数の
情報発信メンバーへの講義のために

今年数億売上てる
色々な情報発信の売り物の
データを集計しました。

どんなデータかというと、、、

・どのくらいの顧客リストに対し
・動画の視聴数や率はどうだったか?
・売り上げた本数や金額

これらの相関関係を洗ってみたわけです。

割とここって職人芸的な感じに
なってきてるので、
一度数字をとってみようかなと
思ったわけで。

最初は「共通性ねーなー!」と
思ってましたが、

データを眺めてると、
あることがわかりました。

それは、

「コンセプトが滑ると取り返しがつかない」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ということ。

もちろん、凄腕があれば
リカバーは可能でしょうが、
相当の努力と精度が要求されます。

どういうことかというと、

そもそも集客の段階で7割型決まってる
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

ってことです。

情報発信のフェイズとして、

・コンセプトメイキング
・集客
・セールス

という流れになるのは
誰もが理解してると思いますが、

一番気合いを入れるべきなのは
コンセプトです。

じゃあ

「何が正解のコンセプトか?」

なんてのは僕も100%把握なんて
できないので、
ここは経験が必要になるし、
経験値がない場合はある人に
確認してもらうことが大事。

で、データを取ってみた結果、
上手くいってるパターンの時は、

最初の動画視聴率が50%超えてるのに対し、
上手くいってないパターンの時は
最初の動画視聴率が30%割ることもしばしば。

スタートでほとんど決まってるんです。

情報発信上手くいってない人を
見てると、

・なんとな〜くコンセプト決めて
・なんとな〜く集客して
・なんとな〜くセールスする

って感じになってます。

本人は一生懸命やってるつもりな場合が多いから
これがまた厄介。。。

まあ、コンセプトが超バッチリハマってれば
他はなんとなくでも割と売れたりはしますが、

逆に、コンセプトがなんとなくで、
他のを頑張ったところで売れません。

それだけ大事なんですね。

数字取ってみて改めて思いました。



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