今回は前回の講義、
「Facebook広告アカウント停止・凍結原因の注意点と事例から見る対策」
こちらの内容についていくつか質問がありましたので、補足的な部分をお話します。
(前回の講義内容はこちら)
動画は以下でチェック!
↓
目次
Facebook広告で違反をしたら一発でアウトなのか?
こんにちは、紙直樹です。
Facebook広告は情報発信に便利であったり、
提供する情報の信憑性、
また、
広告審査はこんなところを見てますよ、
というような部分を僕の方で分かりやすく抜粋したのが前回の講義の内容でした。
前回の講義を視聴した方から、
「Facebook広告で違反をしたら一発でアウトなのか?」
「Facebook広告、敷居高すぎるんじゃない!?」
というような印象を持たれた方も少なからずいたようでしたので、
補足として、
違反をしたら一発でアウトなのかどうかについて解説していきたいと思います。
一発でアウトになる場合もあるが確率は少ない
結論から言うと、
「一発でアウトになることもあるかもしれない」ですが
「一発でアウトになることはあまりない」です。
じゃあ何パーセントの確率でないの?
と問われると、
正直そこまではわかりませんが、
一例として、
僕の場合は4年ほどやっていてアカウント凍結になったのは過去に1回だけです。
そもそも禁止事項に触れないのが一番ですが、
前回もお話しした通り、
非常にニュアンス的な部分が多いのがFacebook広告の禁止事項の特徴です。
Facebook広告未配信・非承認の事例
広告をいくつか出していくと非承認ということもあります。
図のように
「未配信・非承認」として、
Facebookの方から配信できませんよと知らされます。
何のポリシー違反をしたのか等は否承認になった広告を見るときちんと書いてありますので、そちらを参照頂けば何に違反していたのかというのは確認することができます。
過去に非承認になった事例をアップしました。
上2つの
「収入が上がらない人の5つの特徴」
「バッサリ行きます。「楽して稼ぐ」に隠された5つの嘘」
に関しては、
内容も普通のブログ記事ですし正直線引きが難しいなと思うのですが、
下2つの
「LI〇Eで簡単♪2週間後に30万2250円の事実を暴露稼げる」
「就活やめて自分でやってみた結果・・・月収48万円ww」
に関しては、実は
「どこまでやったらアカンのか?」を検証するためにやったものです(笑)
とはいえ、
実際にこの内容の通りの人がいたので記事に書いただけなんですが、、、
このようなキャッチーなタイプのものはやはりダメでした。
アカウントが若いうちは注意が必要
前述の通り、
ニュアンス的な部分が多いので明かなNGワードでも無い限り分かりにくいものではあるのですが、
このように広告ごとに「未配信・非承認」のお知らせが来るので、来たら確認し指摘に沿って訂正し改善していけば極端に恐れる必要はありません。
ただ、
「未配信・非承認」が繰り返し積み重なってくるとアカウント停止・凍結になる可能性が増してきますし、あるいは悪質なものであると一発でアウトになる可能性もある、という事です。
ちなみに僕の周りでは、一発でアウトになったという人は聞いたことがないので、よほどで無い限りは大丈夫なのではないかなと思っております。
とはいえ油断は禁物です。
これは僕のスクールの生徒さんにも話していることですが、アカウントがまだ若い時に、図の例のようなキャッチーな文言を多用したり、飛び先のLPもやたらと派手な「稼げる!」「痩せる!」のようなものだとアウトになりやすいようです。
どのプラットフォームにもいえることですが、
アカウントが若いうちはあまり無茶しないというのは覚えておいていただければと思います。
まとめ
「Facebook広告で違反をしたら一発でアウトなのか?」について解説していきました。
Facebook広告の違反基準はニュアンス的な部分が多く、
これだと必ずアウト!
これなら確実にセーフ!
と、ハッキリと線引きするのはなかなか難しくはありますが、今回アップした非承認事例や、前回の講義では承認事例も多数提示しておりますので、ご参考の上、各々でクリエイティブを作っていって頂ければと思います。
(前回の記事はこちら)
それでは今回の補足は以上になります。
ありがとうございました。
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