ebay輸出、
amazon輸出において
気になる
経費・販売手数料について
詳しくお伝えいたします。
動画講義はこちらになります。
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目次
輸出ビジネスの販売手数料
紙直樹です。
今回は、ebayやamazon
輸出ビジネスの販売手数料について
詳しくお話ししていきます。
意外と知らないのかなぁ
というところがありましたので
まとめてみました。
無在庫輸出ビジネスで
ebayとamazon をやっていくにあたって、
無在庫なので先に仕入れる
ということは無いわけですが、
手数料や月額で掛かってくる経費がありますので、
その点を押さえておくと利益計算とかも楽ですし、
まだ始める前の方とかは
『お金が何にいくら掛かるんだろう』
なんて不安もあったりすると思いますので、
その辺を解説出来たらなと思います。
ebayの5つの販売手数料
まずebayの手数料としましては、
大きく分けて以下の5つの費用がかかります。
- 出品手数料
- 落札手数料
- paypal決済手数料
- 有料オプション手数料
- ebay Store購読料
ただ、時期によって
変わってくる場合も無きにしも非ずなので、
基本的な部分という風に押さえて頂ければと思います。
①出品手数料
出品した際に掛かる費用です。
②落札手数料
落札された時にebayに支払う費用です。
③paypal決済手数料
『ebayのリベート』です。
ebayで落札された時は、
ebayの手数料がまず掛かります。
そして我々は
『ebayから直接お金を受け取る』
という手段を持っていませんので、
ebayで売り上げたお金がpaypalに行きます。
そうすると、
paypalで決済した手数料がまた別で掛かるんです。
④有料オプション手数料
有料オプションを利用した場合に掛かる費用です。
⑤ebay Store購読料
これは出品数が増えてきたら、で良いです。
僕は200~300品位の時にはもう使っていました。
分析ツールが使えたり、
セールが出来たり、
『〇〇品まで出品手数料無料です』
といったサービスが受けられたりします。
なので
後々はストアにした方が安くなる
という風に思っておいて下さい。
大体ではありますが
ebayとpaypalの両方で
『商品が1個売れる当りに
約15%の手数料が掛かってくる』
と思っておくと
利益計算をする時に楽かなと思います。
出品数が増えてくると
ストアを契約しておいた方が良いです。
ebayストアについては
また別途お話出来ればと思いますが、
気になる方は
『ebayストア』と検索してみて下さい。
ebay手数料計算
ebayの手数料計算は15%
とお話をしたのですが、
もっと細かく計算したい場合は
『Fee calculator』というサイトと
『Fee illustrator』というシュミレーターの2つがありますので、
ストアに登録した方が安いのかどうかが
シミュレーションが出来ますので、
気になる方は見て頂ければと思います。
amazonの2つの販売手数料
amazonですが、
amazonはとてもシンプルです。
なぜなら、ストアも
ebayのストアの様に何段階も無いので、
分かりやすいです。
以下の2つしかありません。
- プロフェッショナルプラン(Professional)
- インディビジュアルプラン(individual)
要は、プロか個人かです。
この2つのアカウントですが
『プロが法人じゃないといけない』という事は無いです。
月額としては、
プロフェッショナルプランは39.99ドル。
なので約4,000円です。
インディビジュアルプランは0円です。
amazonで売れた時の販売手数料は
カテゴリによって違うのですが、
大体15%だと思っておいて貰えれば良いです。
インディビジュアルプランだと、
通常のamazon販売手数料にプラスして、
1品販売する毎に約100円の手数料が発生します。
一括管理したければプロフェッショナルプラン
そして結構影響が大きいのですが、
プロフェッショナルプランだと
『一括出品』したり
『一括で価格や在庫改定をしたい』
といった場合に、
ビジネスレポートや
CSVアップロードなどの機能が
全て利用可能です。
しかし、
インディビジュアルプランだと
一部のみしか利用出来ません。
結局『一括出品』したりとか
『一括で価格・在庫改定』という事が、
基本、
プロフェッショナルプランでしか無理なんです。
一括管理の
ツールを使いたければ
プロフェッショナルプラン
しか無理だと思っておいて下さい。
ツールを使わなくてもプロフェッショナルプランがおすすめ
インディビジュアルプランを選択した場合、
0.99ドル、つまり約100円掛かります。
なのでツールを使うとなると
結局プロフェッショナルプラン
一択になるのですが、
ツールを使わないよという人は、
月間で41商品以上販売する場合は
プロフェッショナルプランを使う方が得になります。
更にインディビジュアルプランだと
配送日数を変えられなかったり、
デフォルトのままの設定で作業するしかなく、
不便が多いです。
後からも変更は出来ますので、
最初はインディビジュアルプランでも良いと思うのですが、
基本は
プロフェッショナルプランが良いかなと思います。
amazon手数料計算
amazonの手数料は
カテゴリによってまちまちです。
結構まちまちなので、
15%位と思っておいてもらえば良いのですが、
一部ジャンルでは手数料が結構高かったりします。
なのでセラーログインしていただくと、
手数料一覧のページが見れますので
参照にして頂くと良いのかなと思います。
そして、
Amafreeという手数料計算サイトがあります。
こちらを使って頂くと、
ジャンル毎にどれぐらい手数料がかかるのか
シミュレーション出来ます。
詳しく知りたい方は試してみてはいかがでしょうか。
まとめ
ebay・amazonの販売手数料
についてお伝えしていきました。
まとめますと以下の通りです。
[box class="box33" title="ebay"]
- 出品手数料
- 落札手数料
- paypal決済手数料
- 有料オプション手数料
- ebay Store購読料
[/box]
[box class="box32" title="amazon"]
- プロフェッショナルプラン(Professional)
- インディビジュアルプラン(individual)
[/box]
以上となりますので、
しっかり把握した上で進めていきましょう。
ありがとうございました。
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