今回は、
6億円文章術
という書籍を出版した僕が、
「文章力を上げるための行動量」
「文章力を上げるためにどういう事をしていくべきなのか」
という事をお伝えしていきます。
動画はこちらです!
こちらの記事もオススメです!
6億円文章術を身につけるには
紙直樹です。
僕は、幻冬舎さんから
「6億円文章術」
という書籍を出しており、
ある程度文章が書けると思っています。
2019年には、
6億円を稼ぐ事が出来ました。
ここにたどり着くまでに、僕がどのような
経験を得て、文章術・文章力を身に着けたのか、
という事を、お話したいと思います。
そして、僕は今まで色んな寄り道をして、
試行錯誤にながら、どうすれば一番早く
文章力が身に付くのかを考えてきました。
この部分についても、まとめてお話します。
今回の記事を読むことで、あなたに
最短で稼ぐための文章力が身に付くはずです。
文章術の土台は20代に培った苦い経験
まずは、僕が過去にどれくらい文章に
関わってきたのかをお伝えしたいと思います。
僕が26歳の頃、大きくて知名度のある
会社に勤めていました。
そこで、ある程度実績をみとめられて
本社勤務になりました。
本社では、首都圏の店舗の販売促進を
一部統括する部門にいました。
沢山店舗がある会社では、全店舗で行う
施策と、店舗ごとに行う施策があります。
僕は、全店舗で一斉に行う施策を決める
立場にいました。
その頃はまだ僕も若かったのですが、
取りまとめる立場にいたため、
僕が全社施策のメールを各店舗に送ると、
1秒後くらいにすぐに電話がかかってくるんです。
100~300人にメールを一斉配信
するのですが、
支店長や、エリアを管轄するマネージャーの人が、
すごく文句を言ってくるんです。
僕が若いので、文句が言いやすいんですよね。
もうノイローゼ状態で、電話やメールの
受信音が怖くて仕方なかったです。
良く辞めなかったなと思うのですが、
当時は選択肢が少なかったので耐えていました。
そこで、
稼ぐための文章ではないですが、
どのような言い回しをすると
支店長や、エリアマネージャーは
文句を言わないのか、とすごく考えました。
1通のメールに、1~2時間かけて
頭をフル回転させて打っていたわけです。
今となっては、あれが土台だったと思います。
その当時、各店舗への会社施策を
テレビ会議でプレゼンもしていました。
そこでもやはり文句を言われることが
多かったのですが、
そこで、話す力も身に付いたと思います。
ですから、この1年は文章を書く
土台となっていると思います。
その次にまた別の大手企業に就職しました。
職種は営業だったのですが、運が悪いことに、
僕の前任の方がずぼらだったのか、僕が
そのポジションに着任してから、立て続けに
個人情報漏洩が起きてしまいました。
大規模なものではありませんでしたが、
大企業にとって、個人情報漏洩は
大変な事件ですよね。
着任してすぐなので僕のせいではないのですが、
そういう不運が重なり、そこでも始末書を書いたりと、
20代のサラリーマン時代は、巡りあわせの
悪さがありました。
「売る」ための文章を書き始める
29歳の時に、地元のベンチャー企業に
再就職をして、そこでようやく、
売るためのメルマガを初めて書きました。
10人ほどしかいない会社で、趣味嗜好が
強い、本やDVDを売っている会社でした。
マニア性の強い商材だったんですね。
ですから、
書き方や表現で売り上げが変わるんです。
1日に1本しか売れなかった本やDVDが、
僕がメルマガを書く事によって、1日300本
売れた事もありました。
この会社に2年ほど務めたので、
1年半くらいほぼ毎日メルマガを書いていました。
僕の上司だった人がとても有能な方だったのもあり、
毎日ビシバシと指導され1年半やってきたわけです。
それを経て、2013年に独立し、物販をして
2015年に情報発信を始めました。
ここで既に、多くの人とは下地が違うんですよね。
2015年の1月に情報発信を始めて、
2月にいきなり1000万を売り上げて、
当時は周りからすごいと言われましたが、
それは、過去の悲しい苦労があってこそなんです。
それくらいやっていたんですよね。
20代の頃の苦労が無ければ、
もう少し時間がかかっていたと思います。
情報発信における文章術
情報発信は不快になる人がいても
ファンが付けば問題ない
という考えですが、
僕がサラリーマンだった頃は、不快に思う人を
ゼロにしなければならず、とても難しかったです。
知らない人も沢山いる中で、不快な思いを
させずに正しく施策を行ってもらうための
文章を書く事は、本当に大変でした。
今考えると、20代の頃に、いきなり難易度が
高いことをやっていたという事になりますね。
ベリーハードから始まった為、メルマガは
簡単に感じますが、どちらが簡単かというと、
情報発信で稼ぐ方が明らかに簡単です。
情報発信は、一定のターゲットに
突き刺さればそれでいいからです。
僕が20代の頃に培った、言葉選びは
活かされていますが、
皆を不快にさせない文章と、
一定のターゲットに刺さる文章は
全く違います。
詳しくは、
僕の書籍「6億円文章術」や、
YouTube動画、
「セールスライティング完全版」を
見ていただくと細かく説明していますので
是非見ていただければと思いますが、
僕は、500通1000通と文章を書いた辺りから
何となく様子が分かってきました。
僕のような土台がなく、
文章を書いた経験がない人ですと
1、2か月で結果を出すのは難しいです。
ですので、数をこなすというのは
ある程度大事かと思います。
真似して「なぜ?」を突き詰める
では、最短距離で稼ぐための
文章を身に着けるにはどうすればよいのか?
まず、絶対にやってほしいのが、
「真似」です。
この記事を読んでいる人の中にも、色んな人の
メルマガやLINEを登録していると思います。
その中で、何となく自分の心に刺さる人の
メルマガやLINEを毎日必ずチェックしてください。
できれば、毎日配信している人にしてください。
僕は毎日配信しているので、僕でも構いません。
誰でも良いので、
自分の心に突き刺さる人を、
2、3人くらいピックアップして毎日追うようにしてください。
そして、追い方は非常に大事です。
どういう風に追っていくのかですが、まず
「何故このタイトルは自分に響いたのか?」
を考えます。
絶対的に言える事として、
そのタイトルが自分に関係がある事
だったからだと思うんです。
人は、自分に関係のないことには
興味を示しません。
今30代の自分に、50代の方へ、という
お知らせが来ても、自分には関係ないと
思いますよね。
自分が何かすごく悩んでいる事、例えば、
あなたが嫌な上司の事で悩んでいるときに、
「嫌な上司で悩んでいる方へ」というメールが来たら、
開いてしまうじゃないですか。
ですから、
何故自分はこのタイトルを開く気に
なったのか?という事を一生懸命考えて、
その理由を箇条書きで書いてください。
メルマガの本文についても、
色んな狙いが詰め込まれています。
全ての文章に理由があるんです。
‐ なぜここでビックリマークを使うのか?
‐ なぜここで顔文字を使うのか?
‐ なぜ句読点を付けないのか?
‐ なぜここを「。」で終わらせるのか?
‐ なぜこのタイミングでこれを言うのか?
日々の発信ではなく、何かを販売する時の
その人の文章を見てください。
すべて、こういった部分に意味があります。
この意味を理解して、説明できるようになる事が
上達を早める一番のコツです。
これしかありません。
僕も最初の頃は、メルマガが上手な人や、
自分に響くメルマガを見て、なぜその人の
メールが響くのかを考えながらやっていました。
その人が使っている文章の言葉や表現を
自分も取り入れて使ったり、自分風に
アレンジしたりもしました。
もちろん、文章を全コピーするのはダメです。
何故?という所を絶対に抑えて
書く練習をしてください。
すごく地味ですが、これが絶対に一番
早い方法です。
この業界ではかなり稼いでいる部類に
入る僕が、今までどうやって文章を書いてきたかというと、
基本的には、真似です。
観察して、なぜ自分に響くのか?
何故良い文章なのかを、ひたすら書いていく。
先生がいる場合は、書いたものを
確認してもらう場があると一番いいと思います。
この繰り返しを、必ずルーチン作業に
組み込んでください。
それを3か月やるだけで、相当身に付くと思います。
お知らせ
この記事では、文章×思考術・自己啓発
のような感じでしたが、これ以外にも、
文章術、思考術や、物販の情報発信等の
記事も書いていますので、是非読んで
頂ければと思います。
そして、、僕のLINEを登録していただくと、
一般公開できない事や、限定のノウハウを
お伝えしています。
今は、2019年に6億稼いだ道のりを全て
解説している動画をプレゼントしていますので、
是非登録してください。
今回の記事は以上となります。
ありがとうございました!
紙直樹公式
YouTubeチャンネル登録はこちら
紙直樹公式LINE登録はこちら
※LINE登録で今なら
「年間6億円稼ぐまで行った全て」講義プレゼント!
ただ今、期間限定で、
情報発信のコンテンツを
他にも無料公開しています!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
登録無料の公式LINEで
ノウハウをお届けします!
↓ ↓ ↓ ↓ ↓