学生でも理解できる
せどり・物販入門講座
パート8
ついにスタート!
せどり物販を始めるにあたって
かかる費用や手数料について
具体的にお伝えします。
動画はこちらです!
目次
せどり物販の費用や手数料はどれくらい?
紙直樹です。
せどり物販で
まずは副業月収30万を目指そう
という事で、
小中学生にもわかるように
お伝えするせどり物販の教科書
シリーズパート8です。
前回は、
せどり物販におけるリスク
について具体的な部分、
赤字や在庫切れ
クレーム対応などに関する
傾向と対策をお話ししました。
(参照)
せっかくせどり物販を始めても
いきなりアカウント停止などに
なったら大変なので、まず、
リスクという怖い部分を先にお話
しましたが、
今回はいよいよ、
せどり物販を始めるにあたって
かかる費用についてまとめました。
これを読んでいただくと、
気になる初期費用について
全て分かりますので是非最後まで
しっかりと読んで頂きたいと思います。
せどり物販おさらいポイント
せどり物販いよいよスタート!
ですが、、、
まずはこれまでの
おさらいポイントをきちんと
チェックしておきましょう。
せどり物販は最も簡単
せどり物販の他にも
投資・情報発信など様々な
副業ビジネスがありますが、
簡単さで言えばせどりが一番です。
それはなぜかというと、
ビジネスの基本の4項目
- 集客する
- 関係を構築する
- 販売する
- リピート化
このうち3の
販売するだけでいいからです。
詳しくはパート1をCheck
せどり物販の種類
そしてせどり物販の種類、
プラットフォームは主に
以下のようなものがあり、
その中でも、
- 即効性のあるもの
- 安定性のあるもの
があり、
図に表すと以下のようになります。
ざっくり分けると、
即効性が高いのはAmazon
安定性が高いのはebayとなっています。
詳しくはパート2をCheck
どのくらい稼ぎたいかでスタンスを決める
せどり物販を始めるにあたって、
自分が何を最も重視するのか
スタンスを明確化しましょう。
詳しくはパート3をCheck
せどりの2つの売り方・有在庫と無在庫
せどり物販の売り方は、
在庫を持って販売する有在庫販売と
在庫を持たずに販売し売れてから
仕入れる無在庫販売があります。
無在庫販売の方が、
利益が確定している状態で仕入れるので
リスクが少ないですが、
ビジネス力は有在庫販売の方が
長期的に養えます。
詳しくはパート4をCheck
せどりで月100万円稼ぐ人がいる謎
せどりが特に知識がなくても
簡単に稼げるのは事実ですが、
ツールに頼るだけのようなやり方は
いずれ滅びます。
まずは自分の好きなジャンルを
手動でリサーチして行くところから
始めましょう。
詳しくはパート5をCheck
せどりの怖いリスク・アカウント停止
せどり物販のリスクで最も気になるのが
資金的リスク、その中でも特に
アカウント停止が一番怖いです。
アカウント停止になると資金留保や
2度と同じアカウントを作れなくなる
などのリスクがあります。
アカウント停止されない為には
プラットフォーム、顧客、メーカー
3方向にとって良くなるように
考える事が大事です。
詳しくはパート6をCheck
せどり物販で「日常的に生まれる」リスク
赤字やクレームなど
気になるところですが、
ある程度は気をつけてても起こる
「仕方ないもの」と捉えるべきです。
小さなリスクに合う確率は
全体のせいぜい1%程度なので、
赤字にしてもクレームにしても、
基本的にはそのまま受け入れるべき
ですが、自分の基準値を超える
金額や要求には拒否する、
小リスクは必要経費だと思って、
あまり捉われ過ぎずに残りの
90%以上に目を向けましょう。
せどり物販いよいよ開店!
大変お待たせしましたが
いよいよ開店準備に入ります。
是非、あなたにしかできない
素敵なお店を作っていただければ
と思います^^
改めて、どんなプラットフォームが
あるのかというところに戻りますが、
ebay、メルカリ、ヤフオク
この辺りはCtoC、つまり
お客さんからお客さんへの
フリーマーケット的な市場となります。
こういった市場でも業者などは
存在しますが、基本的には
プロではない人同士のやりとりです。
一方、
Amazon、楽天、ヤフーショッピング
このあたりの市場はBtoC
会社からお客さんがメインとなっています。
そのようなショッピング系サイトの方が
規約などが厳しくなりがちですが、
その代わりにお客さんの数も非常に多いので
売りやすかったりします。
この辺りの各プラットフォームの特徴は
パート2(こちらをクリック)
パート4(こちらをクリック)にて
詳しく解説しているので改めておさらい
したい人は今一度ご確認下さい。
せどり物販にかかる経費
最低限かかってくる必要経費は
プラットフォームによって差はありますが
大体このようなものになります。
- 出典月額費
- 出典手数料
- 販売手数料
- 諸外注費(発送代行、税理士etc)
- 開業届、古物商
諸外注費は使う場合のみですね。
税理士さんに関しては入れた方がいい
と思いますが、例えば始めたばかりで
利益1万円とかだったら別にいらないかなと思います。
開業届、古物商に関しても
よく聞かれるので調べました。
例えば
ヤフーショッピングの場合は
開業届を出さないと基本的に
アカウントを作れなかったりしますし
個人事業主届けをしておいた方が
税制面でも有利だったりもします。
古物商は転売でも新品のみを
扱っているのであれば特に必要は
ありませんが、中古品が扱えた方が
商いの幅も広がるので取っておいて
損はないかと思います。
ただ、ぶっちゃけ古物商届けを
出さずに中古品販売している人も
全然いるにはいます^^;
僕も専門家ではないので
はっきりとは言えませんが、
税理士さんと契約しておくと
「開業届は出した方がいいのか」等
詳しく教えてくれたりするので、
そういう意味でも
やはり税理士さんは必要かな。
費用も以外に安くて、
月契約1万円かからなかったり
するので税理士さんとは契約
した方がいいかなと思いますね。
利益に乗せられる経費
利益に乗せられるけど経費として
かかるものは上記のようなものがあります。
例えば
仕入れ代金が1000円
発送代金が300円
梱包材代金が50円
為替でその時々で変動があるとして、
発送代行料金が200円とします。
為替はひとまず考えないとして
全部で1550円になりますね。
商品代金だけ考えて出すなら
1000円のものを2000円で出品
となりますが、そこに諸々
550円の経費もかかるのなら、
2550円で出しちゃおう
という考え方になります。
このように
経費としてかかりますが最初から
利益に乗せて考えた方がいいでしょう。
各プラットフォームの出店費用まとめ
上記に、2020年5月10日時点の
各プラットフォームの出店費用をまとめました。
順番に見ていきましょう。
Amazonは出店月額4900円かかります。
出店料のかからない
小口販売というものもありますが、
基本的には小口販売の方が
割高になるようにできているので
小口でやってる人はほぼいません。
販売手数料は
カテゴリーにもよりますが
8〜15%かかります。
15%だとして、
1000円の物が売れると
150円がAmazonに手数料として
引かれる、という事になります。
ebayは出店月額が7.95$
出品手数料が30セントですので、
出店月額が800円くらいから、
出品手数料が30円くらいから、となります。
販売手数料が10%&4.1%とあって
意味がわからないかと思いますので
説明します。
ebayというプラットフォームは現状、
お金の受け取りはペイパルという
ところでやる事になっています。
ebayで売れた際の販売手数料が
まず10%引かれて、その後、
10%引かれた金額でペイパルに
着金するのですが、
着金の手数料としてペイパルに
4.1%持ってかれます。
ですので、
ebayに関してはざっくりと、
1品売れると15%くらいは引かれる
と思っておいた方がいいですね。
メルカリは出店も出品も
お金がかかりませんが売れると
10%引かれます。
ヤフオクは出品月額は
かからずにできるのですが、
ヤフープレミアムに登録しないと
後々色々と割高になってしまうので、
ヤフープレミアム代として、
月額462円かかります。
販売手数料が8.8%ですが、これが
プレミアムに登録してないと確か
10%かかったかと思います。
ヤフーショッピングは
出店も出品もかかりません。
販売手数料は、Tポイント分を
お店側が負担するのと、
アフィリエイト経由で買われた
場合なども負担するので、
概ね3.24%くらいはかかる
と思って下さい。
楽天は出店月額19500円”から”
高いところは10万単位でかかる
場合もあります。
販売手数料も2%”から”
となっています。
BUYMAは出店も出品もかかりません。
販売手数料は5.5%〜7.7%で
これは多く売るほど販売手数料が
少なくなる仕組みだったハズです。
このようにプラットフォームごとで
割とまちまちなんですが、、、
安ければ良いという訳でもない
高いのはダメ、安いのが良い
という単純な話ではありません。
とはいえ、楽天に関しては
個人でやるには負担が大きすぎる
額なのでおすすめできません。
またヤフーショッピングも冒頭で
お伝えした通り基本法人向けで
個人でやるにも個人事業主の届けが
必要になるので初心者向けではありません。
となると、
Amazon、ebay、メルカリ、
ヤフオク、BUYMAとなりますが、
BUYMAはアパレル専門のプラットフォーム
なので好きな人にはおすすめですが
興味のない人は除外するとして、
Amazon、ebay、メルカリ、ヤフオク
この4つから絞っていく事になります。
ここはパート2、3でお話した
何を最も重視するかスタンスを決める
というのに繋がりますが、
高いからこうだ、
安いからどうだというのではなく
自分で選んでもらった販路で
このくらいのお金はかかりますよ
という事で、表にしました。
ただ、今だとコロナの影響で
例えばebayでは無料の出品枠が
かなり増えています。
先ほどの表で出品手数料30セントと
なってますが、今なら何万品が無料で
出せるようになっています。
ですので、
表を見て金額で決めるというより、
自分の決めたお店はこれだけかかる
というのをここで把握して、
尚且つ、世の中の状況で手数料等は
変動される場合があるので、
見逃さないように各自よくチェック
して頂ければと思います。
まとめ
せどり物販で実際に出店するにあたり、
どれくらいのコストがかかるかを
具体的にお伝えしていきました。
結果的に、楽天は高めですが他は
どのプラットフォームを見ても
そこまで高くはないです。
ですので、
出店の経費をどれだけ抑えるかよりは、
いかに利益の取れる商品を探してこれるか
という事の方が大事になってくるかな、
と思います。
さて、今回のパート8までは
リスクやコストについてお話ししましたが
次回からはいよいよ
「どうやって稼いでいくか」という
パートに入っていきます。
過去にあらゆる販路で取引を重ね
利益を得て来ましたが、それには
共通するリサーチ方法があり、
僕が最も得意で好きな部分でも
あります。
どうぞ引き続きお楽しみ下さい^^
最後に
僕、紙直樹の公式ブログでは、
思考術や成功体験、
文章を使っての稼ぎ方、
そして今回のような
物販の情報などをお伝えしています。
公式YouTubeでは
1日1本配信しているので、
ニュース感覚で毎日
見ていただけたらうれしいです。
是非チャンネル登録
よろしくお願いします^^
また、
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今は、2019年に6億稼いだ
道のりを全て解説している動画を
プレゼントしていますので、
是非登録してください。
今回の記事は以上となります。
ありがとうございました!
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